4254.0516の日記

2004年09月14日(火) 吹っ切れる。


 かばってかわいい。
 あの、くるんくるんと耳が回るところが。
 そして、のんびりどっしりしたところが、私のpaceと似ていて親近感がわく。


 死にそうだと思っていた日曜。
 いざ月曜日から仕事を始めてみたら、信じられないほど元気になっていた。
 あんなに落ち込んでいたのがバカみたい。
 こんなに素早く復活できるんだったら、ひとこと教えて欲しかった。

 ちょっとじたばたしたところがあったのだと思う。
 “私のやりたいことはこんなことじゃない!”と、駄々をこねるような。
 これ以上学べるところなんてないのに。

 私の主軸はもちろん行動だ。
 でも、手駒は多ければ多いほどいい。
 つまみ食いばかりで結局何もできないなら本末転倒だけれど、数年かけてじっくり
 終えることならば、ちょっとした使えるものになるだろう。

 そのことに気付いたら吹っ切れた。
 怪しげな本とかを買い集めようと思う。


 ドラマ『ウォーターボーイズ』のモデルは地元の男子校。
 昨日、ドキュメント番組をやっていた。

 県内有数の進学校だけれど、私服通学の県立校。
 とても自由で個性的な男の子達が集まっているのだろう。
 外圧的にきゅうきゅうとやられている感じがなくて、のびのびしている。

 何より学校が楽しそうで、楽しそうなことにありつこうとするenergyが素敵だった☆
 自分の子どもがあんな姿を見せてくれたら、きっと泣いてしまうだろうなぁ。
 一つの物事に向かう姿・力を持った人は本当に本質的だし、魅力的だ。
 そのことに年齢は関係ない。


 今日は約1ヶ月ぶりのlive。

 髪を切った彼は、ますます少年のようになっていた。
 涼しげな風貌で、いつものようにフード付きの洋服を着ていた。

 やばいなあ、と思っていたのだけれど、数曲目のところでぼろぼろと涙がこぼれる。
 liveでこんなにはっきりと泣いたのは初めてだ。
 泣きそうになったり、鳥肌が立って寒々しくなったことはあったけれど、今日は
 明らかに泣いた。
 涙で滲むとlightingがきれいで、何だか得した気分だった。
 
 泣きながら思ったことは、“ずるいなぁ”ということだった…。

 見られたくなかったけれど、気付いて欲しいなぁとも思ってしまった。
 これって、やっぱり涙を武器にしてるってことなんだろうか。
 でも、意地を張って最後まで言わなかった。
 言えなかった。

 しかし、本当に才能に溢れた人だ。
 才能が固まって、強く強くなっている。
 ひとたび声を出すと、溢れ出て止まらない感じ。
 残念だけれど、プロ・デビューを果たしているひとバンド目、レコーディング中だと
 いう3バンド目がかすんでしまうほどだった。
 才能とは、こういうことという見本のような人だ。

 泣きたくても泣けない日が続いていたから、良かった…。


 そして、恋をした女とその相手がするという会話らしからぬ話を延々と続け、
 名残惜しく別れる。
 この分じゃ、次回もきっと泣いてしまうことだろう…。

 今日わかったこと。
 大学を卒業していること。
 大学時代は英文科だったこと。

 それだけ。


 普通に気持ちを伝えればいいんだと考えたら、今日にでも言いたくなってしまった。
 きっと、その後も才能を愛していくことはできるだろう。
 そういう風に好きになったはずだった。
 でも、いわゆる世の中の“普通”に毒されてしまっていた。
 この私が。


 ♪BGM/MAGLOCKコジオ 『ふたりが帰る道』


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