4254.0516の日記

2004年06月20日(日) 心が渇望していた人。


 毎日ダレているのはなぜかと思ったら、暑いからだった。

 今日は台風がせまっていることもあって、風が強い。
 でも蒸していて、熱風だ。


 今日もしっかりと昼過ぎまで寝る。


 どうしようもない言いがかりと文句を言われ、友人宅へ出発。
 今日は高校時代の友人夫婦の家で、結婚して引っ越してしまう友人のお見送り会。
 家主の友人も、昨年末に子どもを産んで、その赤んぼちゃんとも初対面。

 あの頃毎日会っていた友人たちも、今は結婚したり、子どもを産んだり、×イチに
 なったりと自分の人生を突き進み始めている。
 一番変わっていないのは私。

 会う前は、私を除いて頻回に会っているらしい友人たちの輪を思い、何となく気が
 重かったのだけれど、会うとすぐ昔に戻れるのが仲間だ。

 一番の久し振りさんと最後に会ったのは2年程前。
 でも、何も変わっていなかった。
 強くて冷静なところはそのまま。


 友人の赤んぼちゃんはもうすっかり育って、人間らしい顔付きになってきていた。
 あやすと笑うし、ママが大好きだし、普通でとても可愛い。
 夢中になって遊んでいたら、仕事みたいになってしまった。


 会うといつでも昔の思い出話。
 けんかしたこと。
 お互いの恋愛。
 その頃の学校生活。
 毎回出てくる話題は変わらない。
 でも、それを確認して、今へと繋がる思い出を語り続けている。


 名古屋に行っても元気でね。
 幸福を祈ります☆


 その流れに誘われたかのように、不穏なmailが1通。
 ちょうど私も連絡をしようと、心が渇望していた人だっただけに驚いた。

 “あ、もしもし。”
 そんな声すら忘れてしまって、その第一声に思わず笑ってしまう。
 2人とも最後に話したことを忘れてしまうくらいの、長い間。

 元気のなさを心配したのだけれど、思ったより声が明るくてほっとした。
 きっと気持ちが弱くなっただけなんだろう。
 痛めつけられてはいない感じに安心する。

 久々に思い出した昔のpaceに、ふたりの時間が蘇る。
 あの頃ああやって話をしていたこと。
 お互いを想っていたあの頃。
 そして気持ちが離れてしまった瞬間の苦しさ。
 そんな気持ちが、時間によって浄化されて舞い戻ってきた感じだ。

 思わず約束をして電話を切る。
 あぁ、弱いなあ、自分…。


 みんな私に連絡をしてくるのはいつも決まって元気がない時だ。
 だからこそ、元気な時に声を届けてくれる友人を大事にしたい。
 そうやって振り回されるのはこりごりだ。


 ♪BGM/J-WAVE


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