■バイト。(家庭教師。)
修論発表から一夜明けて、私に残ったものは安堵…。
本当に本当に2年間が終わった。 長いようで短く、あっという間のようで気が遠くなるほどの時間だった。 とりあえず卒業は決まり!?…かな。
2月に入ってからは本当につらかった。
就職が決まり、研修が入るようになった上、Big Eventである結婚式のため奔走し、 さらに、発表会のための構想を練っていた。 睡眠を不得手とする私も、布団に入るとばったり倒れる日々が続いた。
けど、最後の最後で満足できる評価をもらえてよかった。 自分なりにはもう少し課題もあるし、ツメの甘さは否めない。 でも、後輩が“姐さん!!!(アニキ)”と感動しながら感想を述べてくれたし、 同期も褒めてくれた。 何より御大I先生が、“学会誌に投稿しなさい”と言ってくれたことが何よりの救い。
研究は苦しくて胃に穴をあけるほどのものだけど、やはり私が自分を1番表現できる もの。 自分の怒りや喜びや悲しみ、主張を全て取り込んで表現できる媒体。 そういう意味では間違いなく向いている。
しかし、人のことはあまり言いたくないけれど…。 うちの院生はだらしない。 あれを本気で研究だと思っているのなら、井の中の蛙もいいところだ。
少なくとも私は、自分の研究が穴だらけだってことをわかってる。 そしてその穴がどこにあるのかも。
とりあえず、寝ても覚めても一緒にいた論文は、本当の意味で私の手を離れた。
結婚式以来、本当に安定した日々を送っている。 男との付き合い方も変わった。 何が大切なのかもわかった。 どう生きていけばいいのかも(前より少しだけ)わかった気がする。
人がいて私がいる。
♪BGM/J-WAVE
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