| 2003年12月14日(日) |
伝わる人から送られたサイン。 |
昨日のやんちゃが祟ったか、まだ貫徹明けで戻らない体調だからか、布団から出られない。
待ち合わせぎりぎりの時間帯に、気合一発布団から抜け出る。
今日は久々のデート☆ 彼とも1ヶ月ぶりくらいの再会だ。 元気かな。
今日のメインは、clubでのイベント。 その前に、買い物がてらぶらぶらする。 本当に本当に歩いた。 びっくりするほど歩いた。 あまりの歩きっぷりに、有酸素運動的になってしまい、肩凝りが弱まった。 オドロキ!
あんなにお金がないと自分に誓っておきながら、また洋服を買ってしまった。 東京って罪だ。 あんなに消費が溢れていたら、何かしら欲しいものが見つかってしまう。 それも次から次へと。 田舎のセンスで、買うものが目に付かない地元の方がよっぽどいい。
clubでは、ソファに座って歩いた疲れを癒したり、音楽の話をしたりして過ごす。 結局お目当ての“森君”が出てきたのは、会場に入って2時間半ほど経過した頃だった。 その間に疲れも癒えて、ちょうど良かった。
久々の“森君”は相変わらず良くて、しかもベースのみつひろ君も素敵だった☆ 初“Bomber”はアレンジもかっこよくて、踊りまくった。 しかも一緒に行った彼も、その中の1曲を知っていて2度びっくり。 あんなにminorityな森君なのに…。
欲しかったゼロ地点インディーズ版もプレゼントしてもらっちゃった。 Tシャツも欲しかったけど、今日は散財したので、我慢我慢。 イベントってことで、演奏後の森君があたりをうろうろしていたのも面白かった。 声かければよかったかなぁ。 あんなに近くにいたのに…。
その後、何だかよくわからないけれど、色々(一方的に)語ってしまった。 多分引いていた…。 しかも言わんとしていることの意味が、彼にはわからなかったんだと思う。 私も何であんなこと、突然喋りだしたんだろう…。
多分彼女のせい。 黙って聞き続けたことが消化されたせい。 仕方ない。 感情の被爆だもん。
でも、帰ってきて聴いたCDの歌詞が、まさにその“私の言わんとしていること” だったのにびっくりした。 言わなくてもわかる人ってのはちゃんと存在する。 そして、このタイミングでこの言葉を授けてくれることとか、『わかってるよ』って サインを送ってくれることとか、本当にただごとじゃない。
よしもとばななの如く、ちょっとオカルトな存在って、わかる気がしてきているのが 不思議…。 目に見えないものを信じてしまうあたり、その徴候アリかも。
しかし、あの爽やか青年のどこにこんな言葉が眠っているのかと思うと…。 うーん、すごいなぁ。
帰りの終電は、ものすごい温かな優しさに満ちていた。
忘年会の敗者である酔っ払いの方が、混んだ車内に四つん這いになっていた。 幸い座れていた私には見えなかったのだけれど、どうも途中で吐いたらしい。 しかもふらふらになりながら、途中駅で下車し、その泥酔振りに駅員さんが駆けつけ、 しばらく電車が止まる騒ぎになった。
車内に残った吐瀉物にまみれて、その人の定期と定期入れが。 「あっ」っと私が思う暇もそこそこに、若い男の子がその吐瀉物に触れて、その定期と 定期入れを駅員さんに渡してあげていた。
車内の人は、すごいと思うあまり、白い目で彼を見ることしかできなかった。 彼は恥ずかしいことをしたわけでも、汚いことをしたわけでもないということを その場にいる人がわかっていながら、その反対の眼差しを向けてしまっていた。 あまりに圧倒され過ぎて。
そうしたら、サラリーマン風の男の人が、とても穏やかな顔付きで、その人に ティッシュを差し出していた。 その若者もそれを受け取って、使い終わった分をその人に返していた。
何だかそれを見ていたら泣き出したくなってしまった…。 とても美しい気持ちだった。
その後も、車内に落ちていた定期の持ち主を探そうと、とっさに下車して行く人 が行き交う、ドアの外に向かって声を上げていたカップル。
何だか捨てたもんじゃない。 生きることは、苦しみのみだけど、やはりこの命を続けることに価値があると思えて しまう。
♪BGM/『ゼロ地点』CDS 森広隆
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