現在はダブルオーのペン入れ中。
ダブルオー作業中に猫にキーボード乗られると「武力介入にゃ！」とかアテレコしたくなる（笑）

あと、ハリポタが止まらなくなってしまった（笑）
まあ原稿できる時間は限られているので、パソ集中する環境でなく適度に手が開いてるときに読むわけだが…
私はそんなに熱心なハリポタファンじゃない。でも「ちびちび読んでたら抜けれなくなった」的魔力を感じるのは本当に凄いと思う。現在下巻の三分の一くらい。

発売日の朝日新聞の記事で、とある児童作家のコメントがあって、「何を言ってもやっかみになると思うけど、三巻でもういいかなっておもった」ていうのがありました。まー人それぞれだよね、でも最後まで見てないなら威張って言うことじゃないよーと思いつつ続けて読んだら「魔法で何もかも解決するのはずるいなって思った」

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ホントにやっかみだな。やっかみで読解力がなくなったんだな。
もしくは本当に読解力がないのか。児童作家のくせに！

ハリーたちが魔法を使うのは魔法使いという設定だからであってそれ以上の意味はない。それに読んでない人が思うほどハリポタの魔法はカンタンプーにできるものじゃない。勉強しなければ意図的には使えない、という点を無視しちゃならんだろうと思う。

聖闘士星矢の世界で聖闘士が必殺技で何もかも解決するのはずるい、とか言われたら車田ファンならハァ？と思いそうな気がする。というたとえを思いつくのもどーかと思うが（笑）一般人向けなら格闘家が難局を乗り切るとき格闘技を使うのをずるいというもの、くらいかな。

ただ、魔法という設定が一部の人に受け入れられないんだろうなあという気はする。実父と義父がハリポタ嫌いなのだが、多分そこで引っかかって読む気もない読んでる奴が信じられない的思想なんだろう。ヴァチカンも魔法が反キリストだとか何か言ってなかったか。
私にとっては魔法使い設定は世界設定以上のものではなく、ハリポタの肝は恐ろしいほど切り込んで描かれる人間関係だと思っている。正直ヴォルデモートなんぞより、ハリーの心情描写んがハラハラするわ！（笑）

まあ好き嫌いは人のサガなので、そこは別にいいんだが、勝手に価値を押し付けるのはやめなさい、読んでもないくせに！と思ったのでした＞新聞記事
どーも記事全体が「ハリポタの話自体はそんなに騒ぐほどじゃないよ大衆にはウケてるけどね」な論調な気がしたのでなー。

…超ベストセラーに対するやっかみなんだろうな。やっぱり。
そのへん考えず期待せず無心で読むのがハリポタのコツな気がする…