最近二つ読んだ。
一つは京極夏彦の「百器徒然袋・風」・・・私このシリーズ出てたの知らなかったんだ・・・出産直後とかそんな時期だったのかしら・・・。しかも買って読んだらどうもこれ二冊目だし。いや読めたけど(笑) まあしかしオビの「薔薇十字探偵が撃砕する・・・」から榎さんが始終大暴れするのかと思ったらそうでもなかった(そんなん話になりませんがな(笑))。寧ろ大人しい印象だった。何故だ。
まあしかししみじみ思ったのは、「関口って腐っても小説家なんだなあ(笑)」ということだろうか。語り手の本島が本当に普通の人なので、作中でも突っ込まれてるんだけど、や、実に理解に少々手間の要る一人称語りでございます。しかしこの「解りにくい!」という欠点をギリギリ一杯まで出して『普通』を演出するあたりが京極先生マジでスゴイとひたすら感心を・・・。そうだよな、普通の人はそんなに理路整然と話したりしないよな。京極達が達者すぎるんだよな!(笑) 反して関口の語りは入りやすいんだが浸っていて客観性に大いに欠け、それがミステリーを深めている感じかなー。
とりあえず、『どもる京極堂』以上の怪奇はないと思いました。(誰の台詞かと思った・・・)あとラストでうっかりしんみりしたとか(笑) しかししばらく京極シリーズ読み返してないので、羽田隆三って誰だったっけの世界ではある・・・。特に読むのが辛かった塗仏はストーリーが思い出せん。・・・読むか・・・。
もう一つは「魔人探偵脳噛ネウロ」。アレですね、「お約束部分を開き直って基本設定にしちゃった名探偵コナン」ですね(笑)でも「推理物の皮をかぶった単純娯楽漫画」という開き直り方は好きだ。 ジャンプは推理モノは駄目な伝統があるが、まあこれは設定にインパクトがあるからジャンプでならイケる気がする。
10月に遊戯王GXのゲームと、カードダスで十代パックと万丈目パックが出るらしくて今から楽しみだー。
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