もう何年も行っている歴史教室の先生は 終戦記念日が近づいたら いつも語気を強めて 「終戦ではありませんよ、敗戦ですよ!! 無条件降伏したのですよ、日本は。 だから敗戦記念日とすべきです」 と 言われる。
そして別に 終戦記念日に合わせたわけではないが 映画 『終戦のエンペラー』を 見た。
今 憲法改悪の動きもあるし 天皇の戦争責任について アメリカでの解釈も知りたかったので 『少年H』と どちらにしようか迷ったけれど 『終戦のエンペラー』のほうを見てきた。 あの時 天皇の戦争責任を問う声も多かったようだが 現人神と天皇を崇める日本人を支配するには 天皇を象徴として残しておくほうが統治しやすいと考えたようですね。 もし 天皇を処罰していたら 暴動が起こって アメリカ軍にも犠牲が出ただろうというものでした。 戦争を始めた責任については証拠がないけれど 戦争を終わらせたことは認めるというものだった。
以前 あるテレビ番組で 「あの時天皇が戦争責任を取らなかったから 今いろいろな不祥事が起きても誰も責任を取ろうとしない」と 言っていた評論家がいた。 私もその通りだと思うけれど映画の中で 天皇が「国民に罪はない。すべての責任は私にある」と マッカーサー元帥に話す場面があった。
まぁ・・・とにもかくにもいろいろに考えさせられる内容ではあった。
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