きのうは月1の手芸クラブの日でパート仲間だった人たちと楽しい時間を過した。 そこで同じパート仲間だった人の41歳の息子さんが急逝された話を聞いた。 その前の日には歴史教室の友達のお父さんが亡くなられたという話も聞いた。 親を見送るのは世のならいだとしても、働き盛りの息子さんを亡くしたパート仲間の気持ちはいかばかりだろうと思う。 そのパート仲間のお義母さんと私の父とは同じ老健施設にいたことがある。 ようやく花冷えだか若葉寒のような気候から抜け出して、春爛漫の季節になろうとしているけれど日々の暮らしは健康でなければ楽しくない。
私の足はずいぶん良くなってきたけれど、長生きすればそれだけ再手術ということにならないだろうか…という不安がいつも頭にある。 ひと昔前なら人工関節の耐久性が十年から15年といわれていたから、膝が痛くても70歳代になるまで手術はガマンしましょうということだった。 それが医療の進歩やら何やらで性能のいい人工関節が開発されて、人によったら一生もんですということになってきた。 でもそれはあくまで目安であって、まだ25年も持ったという報告はなされていない。 だったら私が実験台になって25年以上持たせてみましょう、なんて手術直後には思ったものだったが、今になってかなり不安な気持ちでいる。 私が女性の平均寿命まで生きたとして、手術から約25年になる。
主人が「おまえ、88歳くらいまで生きるつもりなんか」と茶化すけれど、人の命は自分ではたいていの場合どうにもならない。 だとすれば……
花冷えや孫の温もり残る部屋
桜雨宿痾のような寂しさよ
若葉寒六十肩に耐えており
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