私の平日は韓ドラの放送に合わせて動く。
午前と午後の韓国の時代劇というか、朝鮮王朝や百済・新羅・高句麗の頃の物語に夢中になって、それらの放送の合い間に家事をしたり、プールに出掛けたりという行動をしている。 専業主婦ならではのお気楽という批判は甘んじて受けるが、面白いのだから仕方ない。 できればどこかの大学の聴講生にでもなって本当の韓国の歴史を勉強したいくらいだ。
で テレビではめったに放送されていない 『明成皇后』や 『萬江』 はレンタルのDVDで見ている。 そして 全部で124話あった『明成皇后』を最近 見終えた。
『明成皇后』とは
朝鮮王朝第26代高宗の王妃だった朝鮮王朝 閔妃 暗殺事件は、日本の国家を代表する朝鮮駐在公使の三浦梧楼が首謀者となり、日本の軍隊・警察・暴徒としかいいようのない民間日本人たちを朝鮮の王宮に乱入させ、公然とその国の王妃を殺害したという、およそ近代世界外交史上に例を見ない暴虐をはたらいた事件である。 この事件はいまだに韓国人の胸にふかい傷跡をのこしているが、日本国民の大部分はこの事件についてさえまったく知識をもたなかった。 そして事件の関係者はほとんど処罰されることもなく、その後の日露戦争への引き鉄となっていくのだ。
ドラマの『明成皇后』は 韓国の歴史ドラマだから当たり前として韓国人の眼線で製作されている。 その前に見た 『済衆院』というドラマも同じ時代のものでその当時の日本人の暴挙がドラマの随所に出てきて、日本人としてほんとうにはずかし思いいを抱いた。 が 我々日本人には たとえ何があっても”過去”は水に流すことをよしとする国民性なのか、まして自国に都合の悪いことなら尚更・・という思いが根底に潜んでいるのだろうか。
たかが韓ドラでは済まされない事実に私はいたたまれない思いでいる。
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