無謀にも人様から編物のお願いをされてしまって2ヶ月以上が過ぎた。 その人も家の片付けをしていたら 昔買った毛糸が出てきて、それを何とか形にしてほしい、ということで期限もないし何を編んでもいいということだ
それでもあらかたの希望を聞いて 図書館で編物の本を借りまくった。 何冊も読んだけれど、コレだ! という編み図にめぐり合えなくて 結局は私が持っていた古い編物の本を参考にした。 随分と本の片付けもしたけれどいくつかは残しておいたのが幸いした。
しばらく前に 要らないものを捨ててすっきり暮すというのがもてはやされた頃があったけれど、それも一概には言えないと最近では思っている。 私がぐうたらで片付けが苦手なことの言い訳ではなく、その人にはその人の生活スタイルがあるのだと気がついたわけだ。
もちろん 衝動買いはよくないしキレイに片付けてシンプルに暮すということも大事だけれど、捨てることが美徳ではないのだと最近では感じている。
ことしの夏に夢中になっていた裂き編みだって 昔の服を捨てていなければけっこういい裂き糸が作れたのになぁ・・・とちょっぴり後悔もした。
話しがちょっと逸れてしまったけれど、結局は家にあった本で編み込み模様のセーターを編み始めた。 編み込み模様のところは糸が重なったりするので 結構暖かいセーターが出来上がる。 模様も大方 編み上がってあとは手首や裾のゴム編みを残すだけになって、形が見えてきたら私なりの達成感もあるというものだ。 本格的な冬が来る前に渡せるだろう。
この秋は編物とお寺めぐりで日が過ぎていくけれど それも良しなのだ。。
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