よく人の後姿はその人の真実を出しているという。
週に4日ほど行くプールの帰りは疲れているのと、買物をした荷物の重さとで とろとろよろよろ歩いているのは自分でも分かっていた。
今日も暑いし買物袋は重いしでゆっくり歩いていたら 「おばあちゃん、おばあちゃん」と 後ろから聞こえた。 確かにおばあちゃんだった。 おばちゃんではなかった。 でも私は自分のことだと思わないから 振り返らないでいたら また「おばあちゃん おばあちゃん」と聞こえてきた。 誰が言ってるんかと思ったがまだ自分のことだと思わないでいたら また「おばあちゃん おばあちゃん」と聞こえる。 その時 人通りはなかったので ふと私が何か落し物でもしたのかと、つい振り向いてしまった。
「おばあちゃん あっ、奥さん。。。」 「○○へはどう行ったらいいですか」
やっぱり私に言ってたんだ。 振り向いた途端に奥さんと言い直しはしたけれど 後姿では完全におばあちゃん! だと思ったんだろう。。。
確かに私には孫がいるからおばあちゃんに間違いはない。 でも見知らぬ人からおばあちゃん呼ばわりされる筋合いはない。 いくら私の後姿が老いて見えたとはいえ・・・ 何とも気分の悪い日になったことよ。。。
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