世間は3連休の人も多いようだけれど ダンナは仕事に行ったので父の骨を納めたお寺へお参りに行く。
バスを待つ間 知らない人通しでリストラの話をしている。 初老の女性が 「神奈川にいる38歳の息子がリストラされた」 と、 息子さんと同年代に見える男性に話しかけたようで、話し掛けられた男性も「僕も○○造船に勤めていてリストラされました」と答えていた。 その女の人は自分の息子が心配でならないようで、一度尋ねて行きたいがあんまり連絡をくれないので住所だけでは高齢なので行けない、と 通りすがりの男性に自分の息子を重ねて(・・・たぶん)話していた。 その神奈川にいるという息子さんはまだ独身のようで、私にすれば何処かで聞いたような話だなぁ・・と 間に入りたい気もしたけれど、そこまですれば完全に大阪のおばちゃんになってしまうので失礼ながら立ち聞きさせてもらった。 同年代と思われる男性は「きっと大丈夫ですよ、息子さんも何か考えてはるでしょうから」 と 言ったところで丁度バスが来た。 母はいくつになっても、いつでも何処でも自分の子供を案じているのだ・・ 通りすがりの人に話しかけてしまうほどに・・
私も同じ思いでいるゆえに 切ない・・。
ふり向けば 飛行機雲の 骨の寺
我もまた 子離れできぬ 母なりき
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