白露も過ぎて 夏の盛りの頃の夜明けとはずいぶんと違っていることを日々感じる 夏の花であるはずの朝顔も真夏の頃にはあまり咲かなくて 今頃になって忘れ物を取りかえすかのように咲き出した 早朝の涼やかな風はそれだけでも生きていることのご褒美のように思う いろんなことに悩み いろんなことに泣き、笑い そしていろんなことを思う私へのやさしい風 いつまでも そんな風の中に立ち尽くしていたいような・・ でも 明け方に見た夢の中の私は自分でもイヤな女だった・・ いろんなことに我慢しているから 夢の中くらい本音を出してもよかろう・・という私のほんとうの姿 欲しいものが手に入らない私のあがき・・ 時々 鎌首をもたげる私の感情 さぁ きょうは何をして静めようか
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