愚痴日記

2007年12月24日(月)


友がみなわれよりえらく見ゆる日よ
花を買ひ来て
妻としたしむ

若い頃に読んだ石川啄木のうたを時々思い出す

それでも間違って覚えていたらしくて

友がみなわれよりもえらく見ゆる日の我は悲しき

と 覚えていたようで
落ち込んだ今の私にぴったりだとひとりごちていた
終い弘法で信楽焼きの花器を買ったから
一輪の花を活けようと決めていたのに
一本の電話でそんな気持ちも吹っ飛んでしまった

私は見かけによらず(・・・?)
何か事が起きたらいじいじうじうじと悩むタイプだから
ほんとうに逃げたい、消えてしまいたいという思いでいた
でも ダンナはへっちゃらなようで
「こんなん気にすることあらへん
それより会社のことどうするか」と 全然気にする様子もない
ほんとうにダンナの言う通りなのだ・・・
パートは掻き入れ時のクリスマスだから
忙しくて何も考えられないくらいよく働いた
でも家に帰ってきたら
ダンナが玄関先の南天と沈丁花をキレイに切ってしまっていた
沈丁花はかなり太い幹になっていたし 春を迎えるために花芽もずいぶんとつけてきていたのに・・
ある意味 私が望んだことだし仕方ない
私にとって沈丁花は母に繋がる花だ
もう母は私の胸の中にしかいないことになるのか・・













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