わたしの父と義母は市内の同じ病院で亡くなっている 身内を亡くした病院っていうわけでもないけれど 正直あまりいい印象をもっていない しばらくは行くこともないだろうと思っていたのに 叔母が入院していることを知った 先日 従兄弟の家に行ったとき教えてもらった 3月に脳梗塞で緊急入院したことは知っていたけれど まだ我が家からはそこそこ遠いその病院にいるものと思い込んでいた が よく聞く話として3ヶ月たったら退院か転院をしないといけないらしい それで 父と義母が亡くなった病院へ転院してきたようだ わたしの家から歩いても行ける距離にあるのでお見舞いに行ってきた
今は右半身に残る痺れと麻痺のためのリハビリの毎日のようだ 比較的元気そうに見えたけれど 入院している高齢者のよく言う言葉である 「倒れて あのまま死んでたらよかったのに なんで助かってしもたんやろ・・」 と言う この病院はほんとうに高齢者が多いので お見舞いに行っても ホンネを言えば辛い 今の日本の数字だけの平均寿命の現実がある この病院に来るたびに思うのだ あと20年後くらいの我が姿かと・・・
だから 叔母も自分のおかれた境遇も含めて気がめいるのだろう わたしが帰るときには 元気な頃はあんなに気丈だった叔母が 「ふうちゃん また来てな、きっとな・・」 そう言って 顔をくしゃくしゃにして泣いた
この病院でも3ヶ月たてば退院か転院なのだろう それとも 老健か特養のような施設になるのか・・
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