花冷えの寒さもゆるみ青い空が満開の薄桃色の花に解けそうに思えるふだんは見向きもしない木がキレイな花を咲かせて精一杯の自己主張をする「わたしはこんなにきれいなサクラなのよ」あまりの美しさにため息さえ出るさみしくてしかたがない私にその薄桃色を分けてほしい西行法師の「願わくば 花の下にて春死なん その如月の望月のころ」という句が頭の中を駆け巡る実際には死期を悟った西行が断食をしたものだろう・・昔の気骨のある人(・・・?・・・)は みんなそうだっただろう・・