季節が深まっていく
テレビでニュースの終わり頃に各地の紅葉の名所を放送してる やはりテレビで紹介されるくらいだからどこも美しい紅葉で、行きたいなぁと思う反面 人が多いといやだなぁと思う でも 一歩家を出たら小さな秋が一杯だ 長い留守をされてるおうちや住まれなくなったアパートの壁にからみつく ツタの葉が、秋を満喫している スーパーの前の名も知らぬ大きな木の紅葉も美しい それでもじっと眼をこらせば一枚一枚の葉っぱの色が微妙に違って、それを人の生き様に例えたら私はどんな色をつけたのだろう・・とつくづく思う
人生の黄昏どきとでもいおうか やはり 今の私に秋はぴったりだ 若いときに何も考えなかったということはないはずだけれど 私ひとりの時間が増えたせいか 自分自身に問いかけることが多くなった 人それぞれ立場が違えば、勝手なもので思いが違ってくる あれほどイヤだった姑という立場に立たされる それはそれで私にとっては衝撃的なことで 喪中はがきを作りながら 改めて6月に浄土へ行った義母を思っている
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