去年の今頃はあと1ヶ月、あと3週間、あと10日・・・と夢にまで見て きっとうまくいく・・・そう信じて祈るような日々を過ごしていた だから 予想もしなかった結果に喪失感とか孤独感とか寂寥感とか、言葉で言い表せない気持ちで胸に鉛を抱く思いだった その時にたまたま読んでいた本で万葉の頃に惹きつけられて、この一年何とかやり過ごしてきた あの時代は良く言えば恋愛には大らかだったようで、私から見たら少々多情とも思うけれど『大伴坂上郎女』になりたいなぁ・・と密かに思っている この人は大伴旅人の妹であり、穂積皇子の歳の開いた若き夫人であり、大伴家持の叔母であり義母でもある 万葉集を編纂したのは大伴家持だとされているのは正史ではあるけれど、彼女の存在なくしては考えられないのです タイムマシンとか、ドラえもんのどこでもドアがあればなぁ・・という思いで毎日をフワフワと過ごしている
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