ここ2・3日の陽気で桜が満開 ふだんは気にもとめない木々がキレイな花をつけて、実は桜でしたと自己主張する 日頃は誰にも気づかれずにあたりの緑に埋もれているが、この季節だけ自分の存在を主張する 桜の名所といわれるように何本もの桜が咲き誇る景色よりは、こうした普段は埋もれているような1本桜が好きだ 私もかくありたい・・と思う だけど 私は人の目を引き寄せる何ものをも持たない たぶんこのまま一生 埋もれて生きていくのだろう それが私の人生なのだ・・・・・
あすは息子が帰ってくる うれしくて自然と笑みがうかぶ きょうは 息子の部屋を掃除してお布団を干して しばし読みかけの本にはしおりをして 母を満喫しよう
こもりたる 日がないちにち 吾子思う
ほろ苦き 菜の花和えて 夫を待つ
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