牛丼の肉がのったカレー、野菜ジュース、たこ焼き6個、おにぎり3個を叉焼饅(チャーシューマン)2個をおかずに、飲み物はお茶2種類1��
お腹が脹(ふく)れたので、夜道を散歩がてらにトボトボと
夜のネオンがさらに閉じるように視界が狭まり、共感と嘔吐(おうと)、幼児、散歩、絶景、錯覚、感謝に患者、金魚に欣欣(きんきん)、苦闘と空転、嫌悪と絢爛(けんらん)、個別と固陋(ころう)
が疲労で空っぽの頭の中に、闇夜のプールに小石を投げ入れるように、放り込まれていく
底が見えないプールの中へ名月が光を差し入れ、清明の風が飛沫(しぶき)をすぅ、とすくい取っていく
冬の気まぐれな寒さが消え行く、夏の刺さるような狂うような暑さがそっと忍び入る清明の季節は、染井吉野が散り行く季節でもある
薄く葉も殆ど無い畸形のような、ゴツゴツとして濃い麺つゆを煮詰めたような幹や枝が海岸の岩を連想させる染井吉野のグロテスクさ、果敢(はか)なさ、白さを散らせてしまう清明の風
ゆったりとした足下から脳天へと体内も吹き抜けていくように感じられた
清々しい錯覚が、止まらない歩みを引き出したのだった
注記:「清明」:1 清く明らかなこと。2 二十四節気の一。4月5日ごろ。このころ、天地がすがすがしく明るい空気に満ちるという。《季語 春》
「欣欣(きんきん)」非常によろこぶさま。
「絢爛(けんらん)」1 華やかで美しいさま。きらびやかなさま。「豪華―」2 詩歌や文章の表現が、豊富な語彙(ごい)や凝った言い回しなどで美的に飾られていて、華麗な印象を与えるさま。
「固陋(ころう) 」古い習慣や考えに固執して、新しいものを好まないこと
「染井吉野(そめいよしの)」バラ科の落葉高木。エドヒガンとオオシマザクラの雑種といわれる。葉は広い倒卵形。4月ごろ葉より先に、淡紅色から白色となる花が咲く。広く植栽され、木の生長は早いが寿命は短い。名は江戸末期に染井の植木屋が広めた吉野桜に由来。《季 春》
以上はYAHOO辞書を参照引用