くまま 読みの日記
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| 2003年11月09日(日) |
グレン・ミラー オーケストラ |
今日になっても、空神は「ママと音楽タイに行きたい」といったり、「ママは今日は音楽タイに行くの? チャラッラーって?」「空神は?」「空神はパパとトイザラスに行くの」と言ったり、気持ちは複雑なよう。
行く前にちょっと腹ごしらえと、ケンタくんを買いに行く途中、パパがマミーに寄った。 ママと空神はくるまで待っていたので、 「空神も早く大きくなって、一緒に音楽会行こうね。何に行く? モーツァルト? ベートーヴェン?」 「茶色の小瓶。チャラッラ〜、チャラッラ〜って」 キャワイイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっ 絶対行こうね〜〜〜っ
5時半に車で会場の前まで送ってもらうと、車を降り際、パパが 「楽しんできてね〜」と言ってくれた。 ・・・感激 T_T
空神は思いも寄らないところで止まって、一人車を降りようとした母に「何処行くの?」とやや動転の様子。 「音楽会だよ。空神はパパとトイザラスで楽しんできてね」と言うと、いつものようにチューして握手して、パパが一緒なこともあるけど、泣かないで別れた。
後でパパに聞いた話によると、この後再度「ママ何処に行ったの?」と訊いたらしい。 そこで「音楽会に行ったんだよ」と言うと、「俺も行きて〜〜〜」と言ったらしい(笑)
会場に入って、とりあえずパンフとCDを買う。 良かったよ〜、パパにお金借りて来て♪ CDがずっと見つからない(多分実家だろう)んだよね。
そんなに早く行ったわけではないので、席でパンフを見切らないころに開演だった。 7列目のドン真中。 幸せ〜〜〜〜っ
緞帳が上がると同時に流れるムーンライト・セレナーデに、思わず涙がワッと出てきてしまった。 だって、高校のとき以来15年以上も大好きなグレン・ミラーの息吹を、初めてじかにしたんだもんっ グレン・ミラーが偲ばれるような、大好きな死んじゃったお爺ちゃんを思い出すような、もう、ホントに感激で涙はポロポロポロポロ・・・・
となりのオバサンは何事かと思ったろう。 ちなみに反対隣は、ホントにお年のお爺ちゃまで、背は高いんだけど押したら折れちゃいそうなくらい細くて、拍手するくらいで、手拍子もなさってなかったけど、それでもこんな真中の席でいらして、きっと好きなんだろうなー、と思い、静かに聞いている様子に、隣でする手拍子がわずらわしくないかなーとか、最後まで気になってしまった;
とにかく、音楽自体も素晴らしいけど、それに管楽隊のパフォーマンスが加わるので、目にもとっても面白い。 終わるまでに、何度も何度も何度も、「ああ、やっぱり空神を連れてきたかった」と思った。
大体、音が流れているのが耐えられない私が、音楽を聞きに来てることがもう異常だよなー。 でも、あのチケットを取りに行った日、「空神がいかれないなら、やめようか」と思ったものの、やめなかった自分に、本当に感謝。 自分1人の為にチケットを買うには、ものすごい思い切りが要った。 何しろ、自己投資にはトンと縁がないからな。 空神のためなら何処へでもいくのにさ。
次第に、ああ、この人たちは、本当にグレン・ミラーが好きで、その門を叩いた人たちなんだろうなー、と、その才能が羨ましく感じられ、空神が「音楽人」になるなんてことは夢にも思ったことが無かったけど、こうして得意な楽器で世界中を飛びまわれるなんて、なんて素適だろうと思った。 ま、空神に音楽の世界はありえないだろうけど、どんなジャンルでもこうして人を感動させて世界中を渡り歩けるようになったら、素晴らしいだろうね。
最後のムーンライト・セレナーデが終わり、緞帳が閉まる。 拍手は止めないが、東松山で果たしてアンコールはあるのか;? 拍手しつつも不安にかられていると、間も無く再び緞帳が上がり、最後に素晴らしいトランペットの曲が演奏された。 まあ、その一曲で幕が下りると同時に、「本日の公演はこれで終了になります」という事務的なアナウンスと共に、ライトがついちゃったんだけど。 最後の最後には、ホントに、7列目でも悔しくて、絶対空神と行く時は最前列を取るんだ! と取得方法を模索していた。
終わるとパパも丁度会場の前に来てくれていて、空神は手にANAの飛行機をしていた。 「えーー、車でも電車でもなくて、飛行機にしたの? 珍しいね〜」 すると 「違うよ。いっぱい入ってるヤツなんだよな」とパパ。 ・・・あ、空港セットなのね;
でも、クリスマスにほしいものも決めてきたらしい(笑)
感動さめやらぬで、本当に素晴らしい1日でした。 出資してくれた節ちゃん、協力してくれたパパ、行かれなくて我慢してくれた空神、本当にどうもありがとう!
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