| 2004年05月02日(日) |
似てるとこ、違うとこ |
大学のゼミ仲間と集まって温泉&鍋をつつく。 もちろん共学だったはずなのに、なぜか私たちと同じ学年のゼミ生は女ばかりだった。 そして、卒業してからも一年に一度のペースで集まっている。 今回は卒業以来初めて会う子もいて、とっても懐かしかったが、みんなかわらないもんだなあ〜。
当たり前か。卒業して5年ぐらいで人間の本質が変わりっこないよね。 大学時代と同じようにわいわいおしゃべりしながら鍋の用意をする。 私ができるのを待っている人、という分担も大学時代のまま。 だって、しっかり者がそろってるから私やることないんだも〜ん。
「そういえば、誰も結婚してないよねー」 「ああ、そういえば。他の学科の友だちとか、サークルの友だちはけっこう結婚していくのにね。まだ、誰も予定もないよねえ」
でも、結婚についての考え方は、大分違うんだなあ、ということが新発見。 ある子が小倉千加子さんの『結婚の条件』という本を絶賛していました。
(私は読んだことがないので、聞きかじりの説明ですが) 女が求める結婚の条件は学歴によって異なる。 中卒、高卒は「生存」のための結婚。 そして、大卒女性は「保存」のための結婚。 自分が築いてきたキャリア、ライフスタイル、経済力を「保存」できることが結婚の第一条件。
その考えについて、ほぼ全員が、大肯定!まではいかないまでも、「一理あるよね」というような意見。 でも、私は・・・。 「依存」かなあ。 「保存」したい!という気持ちはさらさらないもん。 なかなか頼ることが苦手なだけに、頼ることに憧れてしまう。
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