| 2004年04月03日(土) |
『ジョニー・イングリッシュ』 |
あのミスタービーンのローワン・アトキンソン主演のスパイ(パロディ)映画。 楽しむ気満々で選びました。
私、この方、好きなんですよねえ。 お笑い職人っていう感じがして。 日本でいう志村けんさんみたいな印象です。 とっても真面目にお笑いに取り組んでるなあ、っていう感じがいいです。
どうも最近年のせいか、へんくつになってきて、「笑えないもんは笑えねーよ」とテレビを見ていてダメだししてしまうことが多いのですが、アトキンソンさん、職人芸で私を笑かしてくれました。
惜しむらくは007のパロディがふんだんに盛り込まれているのに私は007をまったく見たことがないということでした。 そして、アトキンソンさんはハリウッド的起承転結にはそぐわないなあというのも正直なところ。
内容とは関係ないところですが・・・ 「耳が慣れる、というのは本当にあるんだなあ」
カトリーナとおしゃべりするようになって、英語がものすごく聞き取れるようになってきた実感があります。 この映画も字幕を読みながらも耳で聞く英語と比べて「ああ、はしょって訳しているなあ」とか思ったりしました。 そして、アトキンソンさんの英語ってなんだかいいわあ、と思ったり。 悪役の人のフランス語っぽい音がものすごくわざとらしく入った英語が面白いなあ、と思ったり。
あんまりちゃんと見ずに終わってしまったということです。
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