| 2003年12月18日(木) |
『耳に残るのは君の歌声』 |
とても美しい映画でした。
第二次世界大戦前夜のヨーロッパ大陸を舞台に、幼いころ家族と生き別れてしまった少女が、さまざまな人との出会いと別れを繰り返しながら、幼いころ聞いた歌声を頼りに父を捜し求める物語です。
少女を演じるのはクリスティーナ・リッチ。 凛としたまなざしが、言葉よりも多くのものを語りかけてきます。
ジプシーの若者を演じるのは、ジョニー・デップ。 かーっこいいよねえ。 寸足らずのズボンを穿いていたり、髪の毛ぼさぼさだったりするんだけど、ふとしたときに目元にうかぶ優しさに、いちころでやられちゃいました。 『パイレーツオブカリビアン』みたいなこってりの演技じゃないのに、すごく目をひきつけられます。
DVDの特典で、撮影風景が収められていました。 私は野次馬根性旺盛ですので、こういうの、とてもうれしい。 どんな様子で映画が作られているのか、俳優さんたちの普段の素顔はどんななんだろうって。
クリスティーナ・リッチがタバコをふかしておしゃべりしている姿に驚愕。 そこいらにいるような、今風のギャルって感じでした。 衣装は同じなのに、全然劇中とは別人で、プロなんだなあ、と感心しました。
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