| 2003年12月11日(木) |
安野モヨコ『花とミツバチ』 |
ついに完結です。 安野モヨコという、希代の観察眼を持った漫画家が描く、さえない男への恋愛指南。
女の本音がビシバシきいていて、男の人にとってはかなりつらい内容と思うのですが、ヒジョーに興味深いマンガでした。
結局小松はもてないまんま、彼女と別れたくもないのに、別れようって切り出しちゃって、あっさりOKされちゃって、せめて友達でいたいと思いながら、そんなきれいな別れかたなんてできるほど器用じゃなくて・・・。 「話しかけられたら仲直りしよう」って思い続けて一年間。
ある日、廊下ですれ違ったとき、ひょんなきっかけでやっと話しかけることが出来た。 そのときの彼女の一言。 「話しかけられたら、仲直りしようって思ってた。」
なにか悩みがあるたびに、なにかうれしいことがあるたびに、話したくなる人がいる。 でも、もう、ずいぶん連絡を取っていない。 向こうから電話をくれないかな・・・って、情けない期待をしながらすごしている。 もしかして、相手のほうもそう思って待っているのかな・・・。 これも情けない期待だね。
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