| 2003年12月05日(金) |
こんな先生になりたいな |
今日は国語の研究会。 お互いに授業のレポートを持ち寄って、発表したり意見交換したりする会です。 一つの分散会が10人ぐらい。 全員がそれぞれ発表するので、一人の持ち時間は10分。 似たテーマの3人ぐらいが続けて発表して、それから20分程度の討議。 20分程度の児島先生のご指導。
一日がかりの研究会だったので、児島先生のご指導を沢山いただくことが出来て、本当に勉強になったー♪ 朝は緊張もしていたし、すごく憂鬱だったんだけど、夕方は充実感と満足感とですごい楽しい気分で会場をあとにした。 来年も来よう!ぐらいの満足感。
教育用語で「必要感」っていうのがある。 勉強は、「勉強したい、知りたい、わかるようになりたい」っていう必要感が あると深まるし、楽しい。 ただ、「とにかくやる!」といわれて詰め込まれるより、例えば、「お世話になった人に筆を使って年賀状を書くために、まず半紙に練習してみる」というようにしたほうが、同じことをやるにも生徒が積極的に取り組める。
私が今日の研究会を楽しめたのも、「必要感」がものすごくあったからだなあ、って思った。 毎日の授業で、もっとうまくやりたいけどなかなか満足のいく授業が出来ない。 もっとわかる授業にしたい! っていう想いが積もり積もっていた。 勉強したい、教わりたい、と思いながらも、それについて答えを出してくれる人はなかなかいなかった。 いろんな先生に質問するものの、 「うーん。難しい問題だねえ。 まあ、じっくり考えながら、いろいろ試してみたらいいよ」 と、なだめられてきました。
でも、さっすが児島先生☆ すごくはっきりと、すっきりと、そういう問題についての考え方を教えてくださり、答えを与えてくださいました。 「わかる」ということって、本当にすごくうれしく、楽しいことだなあ。 この先生に聞けば「わかる」と思える、それは信頼の一番大切なところだよねえ。
いつもみたいに、話しかけることもできずに帰ったら、逆に失礼だと思って、閉会してから児島先生にお礼を言いに行った。
目が合った瞬間、児島先生がおっしゃった。 「ああー。きよこ先生、行ってあげられなくってごめんね」 この前私が授業を主事の先生に見ていただいたあと、指導していただいた時に泣いてしまったことがありました。 そのことを児島先生が聞かれて、自分が行っていたら、いろいろ教えてあげられたのに、という意味の言葉です。 そんな、児島先生が謝られることでは全然ないのに・・・。 「わからないことがあったら、いつでも教育事務所のほうに電話してね。 相談に乗りますからね。」 ありがとうございます。 そんなによくしていただくと、忘れていたあのときの涙がまた出てきちゃいそうです。
私は児島先生にお会いして、初めて「こんな先生になりたい!」と思える先生に出会うことが出来ました。
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