人の味覚って変わるもんですね。
だいたい私はなんでもおいしい人で、「まずくって食べられない」ということは皆無なのですが、「これは好き!」と思う味が変わってきました。 小さい頃は特別なんとも思わなかった、ふきとか、みょうがとか、たらの芽とか、昆布とか、そういうしぶーいものがおいしい。
歳をとったというのもあるんでしょうが、自分で料理をするようになると、また、味覚って変わるんだろうと思います。 だしとか、調味料とか、隠し味とか、そういう細かな味に敏感になる。
そんな私の中で、ここのところ、フィーバーしているのが「酢」。 すっぱいものって実は苦手で、いまだに梅干は苦手だし、レモンはなるべくきかせないし、果物もすっぱいのはダメなんです。 お酢も一応持っているけど、酢の物以外、何につかったらいいんだろ?って感じでもてあましていました。 でも、きっかけはりんご酢。 「体にいい」という評判にチャレンジしてみました。 まずは市販されているジュースで。
「すっぺー。ぺっぺっ」 って、ぞぞっときたのですが、それでも二度三度、飲んでるうちに、そのすっぱさにもなれてきて、だんだん病みつきに。 なんだか、すっぱい感じがいかにも体にいいことしているようで、自己満足。
ほかのお酢にも興味がわいてきて、バルサミコ酢を買いました。 もちろん初挑戦だし、どんな料理に使うのかも知らなかったのですが、その未知さ加減がいいでしょう?
バルサミコ酢の原料はブドウで、味は、酸っぱいながらも、濃厚。 ドレッシングみたいな感じだったので、まずは塩コショウ、オリーブ油とか、小魚アーモンドとか、適当に混ぜてサラダにあえて食べてみたら、「ふむ。なかなかいいぞ」 気をよくして、いろんなものにかけて楽しんでいたら、ある日、運命の出会いが! バルサミコ酢と生卵! クリーミーな上に、ピリッと酸っぱくって、いろんな料理をぐんと引き立ててくれますよ♪
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