感想メモ

2018年07月20日(金) さざなみのよる  木皿泉


木皿泉 河出書房新社 2018

STORY:
ナスミは末期がんで余命わずか。そして、43歳で人生の幕を閉じる。ナスミが関わった人々のそれ以前とそれからを描く。

感想:
 それぞれの章がそれぞれの人物とナスミとの関係を描いている。人はたくさんの人と関わり、その人とその人でないとわからないようなこともあるんだなーと思った。

 ただ、私自身はナスミのような生き方が素晴らしいとかはあんまり思えなかったり…。

 だから、みんながナスミは最高みたいなことを言うのが、ちょっとわからないような気もしてしまった。


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ゆうまま [MAIL]