感想メモ

2015年08月16日(日) ふたり姉妹  瀧羽麻子


瀧羽麻子 祥伝社 2015

STORY:
東京で仕事に明け暮れていた姉の聡美は失意のもと、田舎の実家に戻る。妹の愛美は結婚間近。結婚すると好きにできなくなるからと、東京の聡美の部屋に1ヶ月住まわせてもらうことになるが…。

感想:
 姉の聡美は東京でバリバリ働くキャリアウーマン。自分ががんばっている姿を見せるのがイヤなタイプで、思い通りの人生を歩んでいるように周りからは見えていた。

 その聡美が仕事上でトラブルに見舞われ、失意のもと、田舎の実家へ。

 妹の愛美は地元志向。地元で堅実な相手と婚約中。姉のようにがむしゃらな生き方はしたいとは思わず、姉の友人家族のような、素敵な家庭を作りたいと願っているような存在。

 愛美は東京の姉の部屋を無理やり貸してもらうことにするが、部屋を開けたら、姉の恋人がいて…。

 うーん…。最初は面白そうな展開かと思ったんだけど…。

 姉の聡美にも、妹の愛美にも、あんまり最後のところで感情移入できないと言うか…。

 最初は愛美目線で見ていたのだけれど、段々ひねくれだしたところからどうも…。

 そして、最後も、恋愛関係については前向きな進展を見せるのかな?って思ったけれど、聡美の仕事に関しては何の発展もなくて、え? これで終わり? みたいな感じになってしまい…。

 ちょっと主題が薄れてしまったのかなーというような印象になってしまった。


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