感想メモ

2012年08月16日(木) カミカゼ  永瀬隼介


永瀬隼介 幻冬舎 2012

STORY:
特攻隊員として出撃したはずの陣内武一は気づくと平成の社会にいた。そこで知り合ったフリーターの慎太、元新聞記者の綾と行動するうちに、かつて特攻の途中で離脱した仲間の姿を発見し…。

感想:
 ちょうど終戦の日も近いし…と、特攻隊員が現在にタイムスリップする話が面白そうかもと読んでみることに。

 同じく特攻隊ものなら、先日読んだ「永遠の0(ゼロ)」のほうが面白かったかな…。

 こちらは、それなりにファンタジーなんだろうけれど、現在に登場する若者たちにあまり共感できず…。

 特にフリーターの慎太の思考回路には正直ついていけず、綾もなんだか変な思想にかぶれておかしいし…。

 唯一面白かったのは、やはり昔の旧友と武一が再開し、旧友がどういう人生をたどってきたかを知るような場面かなー…。

 現在の政治情勢みたいなもの、日本の解説に結構ページを割いているのも、どうも私にはいまいちだったのかな…。(でも、今、日本が置かれている状況がよくわかるのかも…)

 最後の格闘っぽいシーンも、ちょっとわかりにくく…。

 少し残念ではあったけれど、先が気になって読んだから、それなりには面白かったのかも…。


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