感想メモ

2009年12月24日(木) リテイク・シックスティーン  豊島ミホ


豊島ミホ 幻冬舎 2009

STORY:
高校生活が始まり、仲良くなった友達・孝子から突然「自分は未来から来た」と告白された沙織。2人+男子2人の友情や恋愛を交えた高1の1年を描く。

感想:
 設定が面白そうだなーと思って、借りてみたのだが、ちょっと思っていたのとは違った。

 まず主人公は未来から過去をやり直すために戻ってきた孝子ではなく、その友達の沙織であること。沙織は最初は冗談だと思うが、次第に孝子の言うことを信じていく。

 孝子は27歳のときに無職で引きこもっていて、もう一度やり直したいと思ったら、過去に戻っていたのだとか…。

 孝子の人生観は挫折の連続だったため、ちょっとひねくれている。未来を変えようと思ってがんばろうと思ったり、他の人が持っているものを妬ましく思ったり…。

 友情だけでなく、恋愛も少し絡み、ちょっと懐かしい学校時代の描写が甘酸っぱいような…。

 でも、結局私が知りたかった未来が変わるのかとか、この先どうなるのか…は一切描かれず、1年間だけの生活で終わってしまうので、その点はビミョーかな…。


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