感想メモ

2009年10月21日(水) 僕たちの戦争  荻原浩


荻原浩 双葉社 (2004)2006

STORY:
21世紀を生きるフリーターの健太と昭和19年に生きる軍国青年の吾一が時空を超えて入れ替わってしまう。それぞれの時代に戸惑う二人だったが…。

感想:
 前にドラマ化もされていた覚えがある。読みたいと思って借りて読めなかったりというのがあって、ようやく読むことができる。

 やはり面白かった。時代のギャップとかもそう…。

 私たちは一応歴史を知っている。だから、私たちが戦争中に行くのはまだいいのかな…とも思った。逆に戦中を生きている青年が未来に来る方がわけがわからなくて順応するのが難しかったりして…。(敗戦という事実も受け入れ難いだろうし…)

 吾一は自分の墓を発見し、自分が昭和20年に死んだことを知る。そして、自分が入れ替わってしまった男が昭和19年に飛んでいってしまったとわかる。

 逆に健太はそういうことは一切わからない。特攻隊として、魚雷兵器・回天を操るところへ飛ばされる。飛行機以外にもこんな兵器があったのかと驚く健太。

 同じ部署には未来の恋人・ミナミの祖父や健太の祖父も…。そして、健太は決死の決断をすることに…。

 最後の終わり方が何とも言えなかった。これはこういうことなのか?と推測するしかないなんて…。もう少し先まで書いてほしかったなぁ…。


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