| 2009年06月01日(月) |
ささら さや 加納朋子 |
加納朋子 幻冬舎文庫 2004
STORY: 子供が生まれたばかりのサヤの目の前で夫が車にはねられ死んでしまう。死んだ夫は成仏できず幽霊となり、サヤがピンチに陥ると現れるようになって…。
感想: 生まれたばかりの子供と2人残されたサヤ。子供を夫の両親や義姉が引き取りたいと言い出し、彼女は町を逃げ出した。大好きなおばが死ぬまで住んでいた家をもらいうけていたため、田舎の佐々良へやって来る。
そこで知り合ったご近所の3人のおばあさんやヤンママのエリカに囲まれ、サヤは次第に夫のいない悲しみを克服していく。
何よりこのおばあさんとのやり取りなどがいい感じ。
そして、ピンチのときには、死んだはずの夫が他人の体に入って助けにやって来る。
ほのぼのした雰囲気で、面白く読むことができた。かなりオススメかも。
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