| 2009年01月13日(火) |
2008年 本のベスト・テン |
毎年恒例、独断と偏見による2008年 本のベスト・テン。
2008年の総読書数は125冊。そのうち本は54冊、漫画は71冊だった。月平均読書数は10.4冊。本は4.5冊、まんがは5.9冊。
今年も本を読む冊数が減っている。私の場合、電車で移動する時間が主な読書タイムなのだが、最近、あまり移動することがなくなっているため、本を読む時間が取れないのが主な原因。
また、最近は図書館で料理本とかマニュアル本とかを借りることも多く、こういったものを数えていないのもあるのかも…。
前置きはともかくとして、2008年のベスト・テン。
1:鹿男あをによし 万城目学 9月 2:愛しの座敷わらし 荻原浩 5月 3:第4の神話 篠田節子 12月 4:東京・自然農園物語 山田健 11月 5:家日和 奥田英朗 9月 6:猫の橋口さん 水無月さらら 10月 7:天国までの百マイル 浅田次郎 8月 8:冷蔵庫のうえの人生 アリス・カイパース 4月 9:君たちに明日はない 垣根涼介 2月 10:借金取りの王子 垣根涼介 2月
以上。
今年も海外の作家のものをあまり読まなかった。
読んだ冊数が少ないのもあって、候補に挙がる作品も少なくて、なんとか10本ひねり出したというような感じ。
1位の「鹿男あをによし」は、ドラマを見て、原作を読んだ。両方見ると楽しいと思う。
2位の「愛しの座敷わらし」はちょっとバラバラになった家族が、座敷わらしのおかげでよい方向に向かっていく…というほのぼのとしたストーリー。
3位の「第4の神話」は、今で言うアラフォー独身の主人公が、セレブで子供にも恵まれた亡き作家のルポを書く仕事を依頼されるという、ちょっと現実的な話。女性の方が共感できると思う。
4位の「東京・自然農園物語」は、遺産として農園をもらったアパートの住人たちが、慣れない農業に悪戦苦闘する話。野菜作りに興味がある方には、楽しいと思う。
5位の「家日和」は、最近の家族模様を描いた短編集。なかなかリアルな気がした。
6位の「猫の橋口さん」は子供向けかも。母を亡くした子供に猫が話しかけてくるというファンタジー。
7位の「天国までの百マイル」は、重病の母を治すため、最後の賭けに出る男の物語。母を天才医師のもとに無事に運べるのか…。
8位の「冷蔵庫のうえの人生」は母と娘の冷蔵庫の上に貼られた手紙で物語が進む変わった作品。母はがんに侵されていて…。
9位と10位の「君たちに明日はない」「借金取りの王子」はシリーズもの。リストラを請け負う者とリストラされる者とのやり取りも面白いけれど、主人公の私生活もまた楽しい。
今年はもう少したくさん本を読めるといいんだけど…。
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