| 2008年08月06日(水) |
夜明けの街で 東野圭吾 |
東野圭吾 角川書店 2007
STORY: ひょんなことから不倫をすることになった渡部は、妻子ある身。不倫相手に殺人の疑いがかけられていることを知るが、渡部は妻子を捨てようとまで思い出し…。
感想: うーん…これは…面白くないわけではないのだろうけれど、不倫が嫌いな人は絶対に読まない方がいい感じ。
私も妻という立場なので、主人公・渡部の勝手な不倫理論に、すっごく不愉快になってしまった…。
特に最初の方は、ミステリー要素よりも不倫要素の方が80%以上なので、読むのが苦痛で、やめようかと思ったほど…。
でも、だんだん相手に殺人の疑いがかけられていることなどがわかってきて、少しずつ面白くはなっていくのだけれど…。
ああ、それにしても男って身勝手よねぇ…。ま、男に限らないのかもしれないけど…。
その点、相手の秋葉の方は、男の心理をよく知って、それを巧みに利用しているというか…。男より一歩も二歩も上手というのだろうか…。
最後に番外編として、渡部の友人の新谷の話が収録されているんだけど…これ、いらないんじゃ?? いるんですか? 男性陣には読んでもらったほうがいいのかなぁ…。
なんというか、妻の立場としては、不愉快な感じで、つけなくてもよいのでは…って感じだったけど…。
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