楓蔦黄屋
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2017年08月06日(日) よっこらセカオワ

さっき手紙出してきた。

友人から引っ越しのお知らせをハガキでもらったので、
その返事を書いてポストに出してきた。
で、その数時間前にも、義母に誕生日祝いの手紙をポストに出してきた。

それでさっき初めて、もしかしたら俺、手紙書いて出すの好きなのか?と思った。

便せんと封筒と切手をきらすの、落ち着かないし。
多少高くても、気に入った便せんと封筒買うとテンションあがるし。
おめでとうとかありがとうとか書いたらあとは
なんかしょーもないことを書くのも嫌いじゃないし。
ペンだから書き直しほとんどしないのもなんかスリルあるし。
切手貼るのも好きだし、つーかその切手も自分で作ったものだし、
ポストに投函したときは達成感があるし。

好きなんだろうな。手紙出すの。
なんつーか、「手紙を出す」っていう行為って、「手紙を出す」以外に汎用性がないところがいい。
便せんと封筒も、手紙出す以外にはほとんど使えないし、
切手も手紙送る以外にほとんど使い道ないし、
ポストなんて手紙送る以外に使えないし、つーか使っちゃいけないとこあるし。
それにしか使えないってのがいい。
でもって、かさばらないのがいい。

こないだここで書いた、ラジオつきカセットプレイヤーもたぶん
それでしか使えないから好きなんだろうな。
iPadだと他にいろいろ、それこそメールだって送れるし、汎用性抜群だし、
まあそういうのもすごい好きなんだけど、逆のも好きなんだな。
かさばらなければどっちでもいい。

でも俺はミニマリストではないです。
部屋はいつも汚い。まあそれは、俺が散らかしてるんじゃないんだけども。
着れるダンボーがあるおかげで収納スペースがかさばってるけど、捨てないし。

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つい最近、西尾維新対談集「本題」の文庫版を買ったんですけどね、電子がなかったから。
読みかけのを再開するとき、ついタブレットを開いてから「あ、違えや、紙だわ」つって読みました。
ほんとにどっちでもいいんだなあ、と思いました。
そしてこないだ本屋さんで、
辻村深月「光待つ場所へ」と森見登美彦「新訳走れメロス」を文庫で買いました。
たまたまギーに本を買ってやるついでに買ったので、別に電子でもよかったし、どっちでもいいなあとやっぱり思う。
どっちにしろあっというまに読み終わっちゃうしなあ。面白いから。
光待つ場所へも面白かった。チハラトーコの話がいいなあ。信念をもってコツコツ続けてきたものがとっさの場面で役に立つという展開が好きです。
ただ、電子のほうが安いってのは、それはどうなのかとは思うけども。印税も安くなっちゃうのでは。
同じ値段でもいいんじゃないかな。そろそろ。

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橋本環奈ちゃんて安達祐実に似てる。
可愛い。
渡部篤郎と共演してる、動物マニアの刑事役のドラマ観て
「うわなんだこれすげえ可愛いなー」って言ったらそれが橋本環奈ちゃんだということを初めて知った。
これが千年に一人の美少女か!確かにな!

あと今さらながら芦田愛菜ちゃんって可愛いなと思うけど、
あんな可愛い子どもが悲惨な目に遭うドラマなんて観られない。
うさぎドロップが限界かなー。
山田孝之のカンヌのやつも観たいなー。
どれもこれも見逃してる。

楓蔦きなり

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