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■ 男を意のままに操って楽する方法
2004年01月24日(土)
夫は仕事へ…。
妻と子は、一週間分散らかった部屋を片付け、掃除を洗濯を終えてから
にいちゃんの勉強をみてやりながら、私も来月のおたより作成などを…。
ゆっくりした平和な時間でありました。
…なんてこと訳はないわなっ。
掃除機かけるから、おもちゃ片付けましょう！
は〜い！！
……。（とりあえず下にあるものを上にあげんかいっ）
床におもちゃがいっぱいあったら掃除機かけられないからねぇ。
うん！
……。（とちゅうで遊ぶなぁ…このやろぉぉ）
じゃぁ、できたら呼んでね！他の部屋から掃除してるからね〜。
は〜い。
……。（呼びに来んかいっ〜いいかげんっ！！）
さ〜て、どうかなぁ？
今、やってるぅ〜。
……。
（そろそろ限界くる…。う…禁句を言いたくないからここまでがんばったのに。
うっ…くるしいぃぃぃぃぃ）ぱたっ
はよしてくれへんかなぁ。
そして、溜めていた台詞が次々と飛び出す。
あれやこれやこんなこともあんなことも。
のせているだけで地道に頑張るタイプはちびちゃん。
のせていると、頑張るけど、ついつい楽な道へ走って…
ま、なんとかなるでしょう？と堂々としているのが、にいちゃん。
にいちゃんには時々、核心をついた雷を落とすと非常に効果的。
追い詰めるとやっと自らが「やらないといけないっ」と思うらしい。
そして、そのあとで「わぁ〜！かっこいい！！できてるぅ〜すてきぃ〜。」と
褒め殺すと最高。
ちびちゃんは、雷を落とした瞬間にすすり泣く。
上目遣いでかわいく「そんな…怒った声した、あかんっ。かあさん好きやのにぃ」
…と悲劇の主人公になってしまうんだけどね。
にいちゃんは
「このぐらいできて当然ぢゃないかっ」という態度で接すると実に不満げ。
それ以上がんばろう！って気にはならないらしい。
そして、何度も何度も何度も何度も繰り返すようだけど、
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