夕菜の日記
夕菜の日記
夕菜



 名字
2003年09月12日(金)

久しぶりの友人に電話してみました。

えっとね〜
にいちゃん語でいうと「山中時代」の友人ですね〜。

にいちゃんはいろいろと考えたのか、
前の〜山に住んでたときの〜とか…言いにくそう〜なことを
一言で「山中時代」

つい最近までの3人暮らしのころを「松岡時代」と使い分けていたりして、
なかなか便利だったりしま…

便利とかそういう問題ではないよね(^O^)

そうそう話を戻して、山中時代の友人というのは
私が大人になっていて、しかも子どもを通じての友人なのでね〜
やっぱり呼ばれ方は「夕菜さん」ではなくて「山中さん」だったわけ。

で、いきなり…
「引越する!離婚するから〜」
ええええええ??
「松岡になるのでよろしくね♪」ということで、顔をあわせなくなって
松岡の名を覚えてもらい…

慣れたかな?ってころにだねぇ〜

「小早川でよろしく♪」ってなわけです。
もう〜電話するとき、通じるかなぁ〜?私が誰ってわかるかなぁ?状態ですわ。

声でわかった!って言ってもらいましたけど(笑)
一発で、説明なしで夕菜だとわかってもらえて、な〜んか嬉しかったわ。
ったく、名字変更は無いに、こしたことありませんね。
ま、あって一回くらいでいいですね。

ちなみに我が家では
夫が名字変えようかなぁ〜なんて話も出ておりました。
理由は2つ。


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で、そうしようかなぁ〜そのほうが手続き楽かな!って思ったりもしたんですが、
やっぱりやめちゃいました。

子連れで離婚して初めて知ったというか気がついたんだけど、
名字の変更って一言で言うけれど、戸籍が重要なポイントなんだよねぇ。

だから「親権者は母」とちゃんと書いて離婚届を提出したら、
きれいに母子家庭になる!ってイメージがあったのだけど、
提出した後で、とった戸籍抄本は寂しいものでした。

元夫が筆頭者の戸籍抄本に、妻は除籍。線が引いてあって…
子ども達はその場に残ったまま。
な〜んか、子ども達置いて、一人で出てきたみたいぢゃん!!って思いました。

だから、ちゃんと裁判所へ行って「松岡にしたいんです」っていう手続きしないと
子ども達はいつまで〜も「山中」のままだったんだよね。
その手続きが完了して、やっとこさ…
私が筆頭者、子ども達も同じ戸籍に入り、松岡一家となったわけです。

知らず知らずのうちに勉強になりましたねぇ〜。
同じ戸籍に2世代までしか入れないというのも、知りましたね〜。
ホント…なかなか勉強になってよかったです♪あまり役にたちませんが(笑)

私と夫が結婚する時にね〜
私が筆頭者の戸籍に夫が入るだけで、夫婦、親子の完成なら、
簡単!って思ったんですね。

でも、そうすると、私が筆頭者。
別にいいと言えばいいんだけど、たいていは夫が筆頭者だしなぁ〜
夫を養子にもらったから!って別に意味ない状況だしねぇ。
そして、子ども達と夫はやっぱり「養子縁組」しなくちゃ
親子にはなれないと判明。

夫を筆頭者にして「松岡」を名乗る方法もあるにはあったんですよ。
私の親(じいちゃんね)の戸籍に独身の夫が養子に入っておき、
同じ名字を獲得してから、そこから結婚するから出てゆく〜って形をとって、
夫が筆頭者の「松岡」を名乗ることもできるという裏技なのです…が、
はぁ〜。

めんどくさい!!!

…というわけで、夫が筆頭者で新戸籍をつくり、私と子ども達が入ったのだな。
めでたし、めでたし♪


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