○戯言No.955
学生時代の10年以上前から愛読している、シリーズ小説について・・・
グイン・サーガ(Wikipedeiaへ)です。
もうすでに、一度くらい話題にしているかと思っていたのですが、 探せませんでした(^_^;。
栗本薫が描く一大叙事詩。 書き始めた時から100巻完結予定という壮大なヒロイックファンタジーです。
一巻の「豹頭の仮面」が早川文庫から出版されたのが1979年。 それからまるまる30年の長きにわたって描き続けられるその物語は壮大で波瀾万丈。
100巻を超える物語を簡単にはしゃべれないのですが、 欧風三国志とでもいいましょうか。水滸伝とでもいいましょうか。 まあとにかく主人公で記憶を失って森に突然現れた豹頭のグインと それをとりまく人物達の一大叙事詩です。 (これは適切ではないかもしれませんが・・・)
90巻を超えた辺りで、「100巻越えが決まった」と後書きに書き、 100巻越えを果たした2005年以降も未だ続いています。 現在125巻。
はてさて、予備校に通ってたときに息抜きに一巻を買ったのが運の尽き。 はまりにはまった大学時代。
社会人になってからもずっと愛読を続けていたのですが・・・
間もなく100巻という辺りで、主人公のグインが本編から姿を消したということもあって ちょっと個人的にグインから離れてしまっていたのでした。 読まなくなってからも5冊くらいは買ってはいたのですが、どこまで買ったかわからなく なって2冊被ったことがありまして。読むことを再開した後で買い足そうということに してました。
気がつけば20冊近く、読んでない(^_^;
紹介して勧めた友人は読み続けているようで、 時々話題にも上るのですが。
そろそろ読んで少しずつ追いついていこうかなと急に思い立ちました。 昨日、部屋を片付けてたら読んでないグインサーガを発見。 突如、読みたくなったのです。
さて、更新したら読んでみようと思っています。
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