<今日の更新> ○戯言No.842
前節のラシン戦で残り5分での出場に不満を持って出場を拒否した とされるサミュエル・エトー。
どこまでが本当なのか分かりませんが、こういうのはビッグクラブの 宿命としてメディアに大騒ぎされてしまうのは仕方ないことですね。 ましてや主力中の主力の発言ですし、彼の歯に衣着せぬ発言は 今に始まったことではありませんからあまり気にはしていません。 ニュースの文面だけからは真意が伝わらないこともありますしね。 最悪、今期終了後にエトーが出ることになってもそれはそれで仕方の ないことなのかもとも思いますし・・・
メディアから出る様々な憶測や推論ばかりの記事に一喜一憂しても しかたがないのがサポの宿命。静観したいと思いますよ。
個人的には、エトーのそういう試合に出たいという意欲や我の強さは 嫌いじゃないし、特にFWには必要な資質だと思っています。
救いは、チームメイトがエトーを擁護していること。 デコ、シャビ、ベレッチ、プジョルと特に問題視していないことを 発言。ライカールトやベギリスタインSDも特に精彩や罰則を与えるつもり はないらしいです。
数ヶ月後どうなっているのかは誰にも分からないことではありますが、
それにしても無責任な話が次から次へと出るモンだなぁと思いながら 毎日ニュースをチェックしています。
バルサがらみの記事はいろんなところで拾い読みするんですが、 一つだけ気になるのが、クライフの発言。 うちの掲示板でSteveさんも仰っているように、 「責任とらなくていい立場」からの物言いはなんかものすごく嫌な感じです。
もちろん、バルサの一時代を築いた名選手であり、名監督である 伝説の選手ですから発言力があって当然ですし、バルサにかかわってくれるのは 有り難い話ですが、正直、彼の発言ってバルサにとっては重みがありすぎる 気がしてなりません。発言力の大きさを自覚しているのかいないのか、 ホントにいいたいことを言ってくれちゃう。 指針になるといえばそうなのかもしれないけど もう少し引いた立場から話をしてもらえるとなぁと思います。
何はともあれまだシーズン中。 リーガ3連覇へ向けて、更にはCL連覇へ向けてチームが一丸とならなければ ならないとき。
明朝は、ヴァレンシア戦。アウェイですが、是非とも勝ち点が欲しいところ。 エトーは招集を見送られたようですが、CLのリバプール戦での出場が 濃厚とか。
招集が見送られたことでまたマスコミが騒ぐかもしれませんが、 雑音は無視して頑張って欲しい。エトーもチームも・・・
|