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終わりなき戯言
ネスタッチ
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2006年10月27日(金)
【雑文】履修問題。 【野球】日ハム。

<今日の更新> ○戯言No.797 ○戯言No.798

【野球】日ハム。

結局、ほとんど試合自体は見ずスポーツニュースでの情報しか
ないのがアレですが、第2戦が全てだったような気がしますね。
あの接戦を制して、北海道に帰れる。これが大きかった。

本拠地で胴上げができるかもということと、新庄に最高の舞台を、
ということで選手達のモチベーションも高まったような気がしました。

そして案の定、名古屋では沈黙した主砲の小笠原が覚醒。
稲葉は好調を維持し、脇役金子の活躍もあり、優勝。

なんてドラマティックなんでしょうね。
全てが新庄の書いたシナリオ通りだったんじゃないかと思うくらい、
劇的なラストダンス。
こうなることは、アメリカから帰ってきて日ハム入りしてから
分かっていたかのようなね。
春先の引退宣言にしても、「なぜ、この時期なんだろう」と思いましたが、
結果的にはチームのモチベーションや観客動員に少なからず影響を
与えて、リーグ制覇、日本シリーズ制覇につながったと考えると、
本当にそこまで計算したかは分からないけど、凄いなぁ新庄って
素直に思いました。

最後のフルスイングは特にファンでなくてもなんとなくジーンと来ました。

今後、新庄がどういう道に進むのかは分かりませんが、
また新しいことをやって見るものを楽しませてくれると思います。




【雑文】履修問題
ここにきて急に表面化した高校の履修問題。

今更なんだよって感じでしょうね。現役の高校生達は。
だって、昨年までの先輩達はそれで卒業してるんだもん。

学習指導要領という基本線を守って、計画をたてるのは学校の責任ですし、
義務のはず。生徒は、学校が決めたカリキュラムで学習しているのですから、
どうしようもないわけで・・・

今更、単位足りてませんよ。卒業できませんよ。ってのは可哀想すぎる。

特に3年生。受験への追い込み時期に、受験科目に関係のないものの
補修をうけなければならないってのはあまりにも。

ただ、学習指導要領を作成・発行している文科省がどの程度、
高校の現場のことを理解して、標準の単位時間を決めていたのかも疑問。

現場を無視して、これだけやりなさいってのはあまりにもトップダウン
すぎやしませんか。
だからといって現場の判断で適当にやっていいということでは
ないのですけれどもね・・・

どちらも。生徒のためを思ってのことだとは思うのですが、
結局、今回のように一番苦しむのは当事者の生徒なのでね・・・

かくいう私も、高校時代、日本史の教科書はもらったけど、
2年間受験のために世界史のみを履修たおぼえが・・・
これもほんとなら単位足りてないんだろうなぁと思います。
スイマセン。卒業して・・・