<今日の更新> ○戯言No.785【リーガ】 ○戯言No.786【ガーナ戦代表】 ○戯言No.777一部追記(公式サイトなど更新)
【サッカー】ガーナ戦代表。 10/4に行われるガーナとの代表戦のメンバーが発表されましたね。 メンバーは以下↓ GK 川口能活(磐田)、山岸範宏(浦和)、西川周作(大分) DF 三都主アレサンドロ(浦和)、駒野友一(広島)、水本裕貴(千葉) MF 遠藤保仁、二川孝広(G大阪) 羽生直剛、阿部勇樹、佐藤勇人、山岸智(千葉) 鈴木啓太、長谷部誠(浦和)、中村憲剛(川崎F) 田中隼磨(横浜) FW 播戸竜二(G大阪)、巻誠一郎(千葉) 我那覇和樹(川崎F)、佐藤寿人(広島)
え??DF登録が3人・・・ しかもCBができそうなのは水本しかいないんじゃ・・・ 阿部はリベロもできるけど。 基本的には全員守備、全員攻撃でしょうからいいですけどね・・・
どんなフォーメになるんでしょうか。 結果を出し続けている播戸がついに初選出。 オシムにはJ2得点王、鳥栖の新居に注目している(→ソース)なんて 話もあるくらいで、とにかく結果さえ出せばしっかりと見ていて くれるってのは選手にとって有り難い。
イエメン戦での得点力不足がすぐに解消するとは思えませんが、 まずは期待して見たいと思います。
リーガ第5節の模様の前に。 「エトー年内絶望」 なんともショッキングなNewsが・・・ ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!! ここまで絶好調で。バロン=ド=オルも狙えたのに・・・
まあ、怪我してしまったのは、削られたとかではないようなので、 しかたないです。 まずはきっちりと治して戻ってきてもらいたい。 一日も早い復帰を(-人-)ナームー...
さて、そんなこんなで第5節。ビルバオ戦です。 エスケーロの怪我、エトーの怪我もあり、今回のビルバオ戦にもサビオラ帯同。
スタメン FW:ロニー、グジョンセン、メッシ MF:デコ、シャビ、底にエジミウソン DF:ジオ、ザンブロッタの両サイド中央マルケス、プジョル。 GK:バルデス サブ ジョルケラ、テュラム、オレゲール、ベレッチ、イニエスタ、サビオラ
エトーの怪我でどのような攻撃陣をライカールトが作ってくるのかが 話題になっていたのですが、一番大きな変更をしなくてもいい形で 持ってきました。 メッシ、ロニー、ジュリってのもありかなとは思ってたんですけどね。
〜前半〜 ホームだけあって積極的なビルバオと、連戦の疲れからか今ひとつ 動きに精彩のないバルサ。当然、ビルバオがホームを声援を受けて 攻め込みます。
特に好調だったのはバスクの王子様、ジェステ。 バルサの右サイドつまりザンブロッタを翻弄。ビルバオの左サイドを 支配します。
12分 ビルバオの先制点もジェステから。ジェステが左に開いていた ジョレンテにスルー。ジョレンテのクロスはマルケスの足に当たって ゴール前に。すると、なんと走り込んできたジェステの元へ・・・ それをダイレクトボレーで沈めました。
その後も左サイドを中心に攻め込むビルバオ。一歩目が遅いバルサ。
しかし徐々に、カウンターからバルサもチャンスを作り始めます。 20分過ぎ。 カウンターから大チャンス。メッシがうまく持ち込んで3vs3の局面。 グジョンセンにスルーを出したところで、ビルバオDFが完全に後ろから グジョンセンを押してしまいました。 抜けてれば間違いなくGKと1vs1になるとこだったので、仕方なかった とはいえ、悪質なファウル。
カサスに一発レッド。
1人少なくなったビルバオはジョレンテを下げてDFを投入。
こうなると、もうどうしようもないです。 リードを守ろうと引きこもるビルバオ。数的優位を利用して攻め込む バルサという構図に・・・ 仕方のないことですがね。
ライカールトも動きます。 中盤で数的優位が保てると分かっているので、エジミウソンを下げて ジュリを投入して攻撃的にシフト。 シャビを底に入れて、ロニーをトップ下でデコとコンビを組ませました。 トップは、左にメッシ、中央グジョンセン、右ジュリです。 スペースがあり、時間も人数もかけられるとあれば、もうバルサペース。
猛攻が続きますが、なんとか持ちこたえて、前半も終了かというところ。 ロスタイムでした。バルサにCKのチャンス。 流れたボールをグジョンセンが左サイドから鋭く折り返すと、 体勢を整え直して猛然と詰めてきた そのプレッシャーに負けたのか、ビルバオCBのウスタリツがオウンゴール。 バルサ公式サイトではプジョルのゴールになってますけど、 プジョルが何度も、「オレには当たってないよ。」的なジェスチャーを していたので多分オウンゴールなんでしょう。
ビルバオにとっては、なんとも痛い痛い失点。
後半 もう、にっちもさっちもどうにもバルサペース。(くだらねぇ・・・)
いつ崩れてもおかしくないビルバオ。 ビルバオとしては思い切ってラインを上げたいんでしょうけど、 ジュリもメッシも狙ってるしでズルズル下がるライン。
それを尻目に余裕でボールを回すバルサ。 1タッチ、2タッチでボールを回しながら、真綿で締めるように 攻め込んでいきます。
バルサの勝ち越し点は61分。 シャビからの絶妙なスルーパスでした。 抜け出したのはグジョンセン。足下にピタリと届くパスをワンタッチで ゴールに流し込みました。 シャビのパスは、スピード、タイミング、コース。ここしかないという ところをきっちりと通した素晴らしいものでした。 シャビにパスが通る前に、右に左に、前に後ろに揺さぶられていた ビルバオDFラインに止める術はありませんでした。 懸命に足を伸ばすウスタリツのつま先をボールが抜けていきました。
グジョンセンですが、どこが凄いってのはあまりないんですけど、 文句つけるところもないってとこが凄いトコだと思います。 スピードで言ったら、エトーには及ばない訳ですし、圧倒的な高さが あるわけでもない。 でも動きの質が高いんだと思います。チームへの貢献度は高いと思いますよ。 きっちりと守備もするし、オフザボールの動きもいい。 エトーの代役は十分に務まると思いました。
更にライカールトが動きます。疲れの見えたデコに代えてイニエスタ。 ここ数試合、途中出場でいい動きを見せているイニエスタですが、 この試合も、リズムを完全に変えてくれました。
更に更に、71分にはサビオラも投入。(グジョンセンに代えて)
入った二人が追加点に絡むんだから、ライカールト采配ズバリです。
77分 中盤でゲームメイクするロニーを追い越していたシャビにパスが通ります。 その脇をスルスルと上がっていくイニエスタ。 シャビは見逃さずにイニエスタにパス。 イニエスタは自分でも撃てたでしょうけど、同じように飛び出しにかかっていた 左のサビオラに優しいパス。 これだけ、右に左に振られてはどうしようもないです。 サビオラは難なくゴールを決めました。
その後は、ほぼバルサがボールをキープし、わざわざ難しいパスを 通そうとしたり、ロニーはループを狙ってみたりとやりたい放題。
結局このまま試合終了。
ビルバオはウルサイスを投入するなど、手は打ちましたが、 数的不利という状況が最後まで響きました。 守備に奔走してしまうジェステは攻撃で輝けなくなったしね・・・
最終結果 ビルバオ 1−3 バルセロナ 12分 ジェステ(ジョレンテ)【BIL】 45分 OG(ウスタリツ)【BAR】 61分 グジョンセン(シャビ)【BAR】 71分 サビオラ(イニエスタ)【BAR】
ネスタッチ的MIP サビオラ (T.T)帰ってきたよ!!コネホが!! まだまだ厳しい起用状況は変わらないけど、出番があったら 今日みたいに頑張っとくれよ!!
貢献度からいったらシャビかもしれないですが、印象的なのはサビオラ ってことで。(^_^;
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