<今日の更新> ○戯言No.648 ○映画Index
今日は4つ紹介します。 体調が悪く、家で過ごすことが多かったので、必然的に 体力温存を兼ねて、ビデオとか見てました。
見たいとこからどうぞ チャーリーとチョコレート工場 ショコラ 真夜中の弥次さん喜多さん Shall We Dance? ちなみに、飛んだ先の画像クリックで公式ページへ飛べます。 ※ショコラは公式サイトが探せなかったのでgooの映画ページです。
 「チャーリーとチョコレート工場」 これは、久々に劇場で見ました。 感想はここから もともとジョニー・デップという俳優さんは好きな俳優さんでした。 ネスタッチがデップを知ったのは「シザーハンズ」です。 今回と同じコンビティム・バートン監督の作品でした。 とにかく、夢があってカラフルでポップで楽しい作品。 その一言です。 甘いものはあまり好きではないネスタッチですが、 チョコ食べたくなりましたもん。 デップ演じる工場の持ち主のウィリー・ワンカも怪しさ 爆発。工場内も原作を損なわない映像化。 とてもすばらしい映画でした。 まだ見てないのでしたら、是非とも劇場でご覧下さい。 あの映像は見て損はないと思います。
 「ショコラ」 デップ&チョコレートがらみで、なんとなく見てみたくなったのがこの映画。 こっから感想 こちらのデップはひたすらカッコイイ。 さすが「ドンファン」役をやっただけある。 フェロモン出しまくり。 チョコレートっていうお菓子を通して、閉鎖的な村が どんどん変わっていくというところが感動的でも あり、甘いものってのは人を優しくするんだなぁって 思いました。 「美味しんぼ」で海原雄山曰く、 「人間は、昔から植物の根っこからすら甘味をとろうとしてきた」 そうなので、精神衛生上甘いものは必要なのかもしれません。
 「真夜中の弥次さん喜多さん」 宮藤官九郎、初監督作品です。脚本とかでは すでに映画でも活躍していましたが、監督はこれが 初めてだったそうで。 こっから感想 以前もクドカンの映画かドラマのことを書いたときに 「クドカンの作品は合うときと合わないときがある」って 書きましたが、ネスタッチ的にはこれは「合う」方でした。 クドカンワールド大爆発。 原作のしりあがり寿の漫画は未見なのですが、 薬中の喜多さんと妻を殺した弥次さんがホモで 2人でお伊勢参りに行こうっていう話。 まず、設定からしてありえないのですが、その荒唐無稽な ところがクドカンらしくて面白い。 主演の長瀬智也(弥次さん)中村七之助(喜多さん)も 怪しい関係を上手に演じていたと思いますよ。 長瀬はどうもタイガー&ドラゴンの虎児とかぶりましたが・・・ 面白かったです。
 「Shall We Dance?」 日本でもおなじみの周防正行監督の作品がハリウッドでリメイク。 主演にリチャード・ギア、ジェニファー・ロペスを迎えた作品。 こっから感想 正直、日本版のやつは見たことがないんです(^_^; 話はだいたい分かるのですけれどもね。 原作が面白いとやっぱり、映画はすばらしくなりますね。 やっぱり原作の力、脚本の力ってすごいなと思います。 だからこそ最近のリメイクブームってどうなのって思うところが ないわけではないのですが、なつかしい映画をまた新たな映像技術 を駆使して見られるっのはいいんですけれども。 あ、作品の感想を。 リチャード・ギアがカッコイイ。 プリティウーマンのときのギアとかぶりました。 この人もいい年の取り方をしたなと思います。 「愛と青春の旅立ち」の時もかっこよかったですし、 年をとってからの最近の作品もカッコイイ。 幸せなんだけど、なにか物足りない中年の悲哀をうまく描いて いました。ジェニファー・ロペスも美しかったし、 リチャード・ギアの妻役のスーザン・サランドンも 行動が怪しくなってきた夫にそわそわするかわいい妻役を好演 していましたよ。 日本版のも見てみようかなぁ・・・
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