昨日の夜に見ました。 天使の牙(←クリックで公式ページ)
ハードボイルド系の小説で有名な(?)大沢在昌原作の小説を 映画化したものです。
主演は大沢たかお,佐田真由美他の映画。
でもなんといっても,主題歌がt.A.t.Uだってことで 話題になっちゃってたかもしれませんね。 映画公開した時はタトゥーの人気も凄かったですからねぇ。 こないだのドーム公演が嘘みたいですね。(^_^;)
おっと横道にそれました。
こっから感想 女性が主人公のハードボイルド小説ってことらしいんですが, これまで大沢在昌さんの作品を読んだことがないので なんとも言えませんよ。
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感想としては,まあ展開に無理がないかと言えば,ちょっと強引な 展開の気もするのですが,まあそれなりに楽しめました。 ☆10点満点でいうと☆6つくらい。
敵の麻薬組織クラインのボスを演じるショーケンは怪しい雰囲気 満点だったし,大沢たかおの演技も相変わらずいい味だしてました。 でもなんといっても存在感を放っていたのは警視正役の西村雅彦と その部下,佐野史郎でした。 この二人の存在がこの映画に緊張感をもたらしていたと思います。
佐田真由美の演技は・・・まあ可もなく不可もなくってとこでしょうか。 あんまり好きなルックスでもないので,スッと通り抜けちゃった感じ。 それよりも,体が死んじゃった明日香役の黒谷友香の方が 良かったかな??
この映画の原作小説には天使の爪っていう続編があるんですが, この映画の終わりでも続編を臭わす作りでした。 さてどうなるんでしょうね??
興味があればどうぞ 戯言NO.398<了>
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