借りてきて見ました。 007Die Another Day(←クリックで公式ページ)
面白かったのですが,マンネリの感は否めません。 以前から思っていた「ネスタッチ的007のストーリーの法則」を今日は 書こうと思います。
展開は次の4つの繰り返しです。
1.Action ド派手なアクションはこのシリーズの見物。 今回はホバークラフトやスノーモービル,ヘリコプターなどの 乗り物で派手にやります。 ↓ ↓ ↓ ↓ 2.Pinch 敵に捕まったりして大ピンチに陥ります。 今回は北朝鮮やキューバなんかで敵を追いつめながら 拷問を受けたりしてピンチに陥ってました。 ↓ ↓ ↓ ↓ 3.Dandy 首尾良く脱出してカッコ良く決めます。 タキシードでビシッと決めてシャンペンなんかも飲んじゃいます。 ↓ ↓ ↓ ↓ 4.Woman ボンドガールという名の娼婦を相手に絡みます。(必ず) 今回の餌食はオスカー女優のハル・ベリーとロザムンド・ハイク。 そして諜報部にいる秘書の人。
この1〜4を2時間ずっと繰り返すわけです。 どれを見てもそんな感じ。
ただ,アクションシーンは面白いしあいかわらず秘密兵器も凄かった。 今作のボンドカーは見えないんです。 ↑自粛の為,反転させてます。
歴代いろんな人がボンドを演じましたが,ピアース・ブロスナンは なかなかのボンドだと思いますよ。 個人的にはショーン・コネリーが好きですけどね。
ようやく壬生義士伝も借りられたので今日か明日には見られると 思います。
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