コラテラル・ダメージを観ました。 もうすぐ、あの同時多発テロから一年ですね。 あの影響で公開が延期になった作品です。
つまらなくはなかったけど、設定が強引でしょうか。 一介の消防士にあれだけの作戦が実行できるわけがないと思うんですよね。 コロンビアに不法入国したり、ゲリラの本拠地に単身殴り込んだり、 いかにマッチョで強い消防士でも・・・
これが、スパイとしての訓練を受けていた(ミッション・インポッシブル)とか 元特殊部隊隊員(ランボー)とかいう設定なら分かるんですけど、消防士ですからねぇ・・・ いかに妻子を殺された怒りと憎しみに燃えていたとしても限界があると思うんですよ。
年齢からくる衰えは感じられるものの、シュワルツェネッガーは 相変わらずカッコイイので、ファンの人は見て損はないと思います。
私の愛読している雑誌に「日経エンターテイメント」っていうのがあるんですけど、 今月号にこれから公開される予定の作品がたくさん紹介されていたんですよ。 私がこれから期待している作品もたくさんありました。 「ハリーポッター 秘密の部屋」(賢者の石の続編ですね) 「マイノリティ・リポート」(主演:トム・クルーズ、監督:スピルバーグ) 「T3」(主演:シュワルツェネッガー) 「マトリックス/リローデッド」(主演:キアヌ・リーヴス) 「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」
これのほかにも007もやるみたいですし、楽しみは絶えません。 ここに書いたもののうち、3つが続編ですが、前作を超える作品を作って欲しいと 願っています。
いやぁ、映画って本当に素晴らしいものですね(水野風)
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