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終わりなき戯言
ネスタッチ
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2002年08月02日(金)
【映画】夏はホラー?

ここのところ、バニラスカイやスパイゲームを見たので、
昨日の夜、ビデオを返しにいったときにさて、今日は
邦画でも見ようかな?と思いました。
私は邦画はビデオで見るって決めてるんです。
嫌いじゃないんですけど、それほどスクリーンで見なくちゃって
燃えるような映画がない。

「冷静と情熱の間」と「GO」と「ウォーターボーイズ」などが候補にあがって手には
とったのですが、なんかイマイチピンと来なかったんです。

それで、昨日借りてきたのが・・・
夏はホラーでしょって感じで、

仄暗い水の底から
です。

前から、ジャパニーズホラーって嫌いじゃないんですよ。
洋画のスプラッターとか殺人鬼の映画とかよりも
背筋が凍るような怖さがあるっていうか。

「仄暗い水の底から」の原作は「リング」で一躍有名作家の
仲間入りをした鈴木光司です。
いやぁ、怖かったっす。
途中で大体の流れは読めましたが、それでも怖かったです。
何が怖いって、時々ちょびっとだけ現れる、白い服の女の子・・・
「いやぁ!!なんかこっち見てるぅぅぅ!!」
「まさか!そんなとこに!!」

リング・らせんはもとより、女優霊、弟切草、死国・・・
いろいろ見ましたが、「仄暗い水の底から」はかなり怖い部類ですよ。
怖いというかイヤ

リングは小説読んだときにめちゃめちゃブルーになったのを
覚えています。
その時にちょうどB'zの「Love Phantom」を聴きながら
読んでたので、今でもLove Phantom」を聴くとリングを
思い出してしまうような刷り込み状態です。

夏はホラーですが、怖いのが苦手な人にはお勧めできません。