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終わりなき戯言
ネスタッチ
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2002年04月09日(火)
【サッカー】英国。

W杯での活躍が期待される、サッカーの母国イングランド。
予選で、エリクソンが史上初の外国人監督に就任するや、
その強さは輝きをました感じがします。

「このイングランド代表の中で、今一番代えの利かないプレイヤーは誰か?」

と聞かれたら、私は間違いなくこの男の名前をあげるだろう。

デイビット・ベッカム?
もちろん、大事だが代わりはいないこともない。

マイケル・オーウェン?
もちろんエースだけど、やっぱり代わりがいないこともない。

私が考える今、イングランド代表になくてはならない選手。
それは・・・・


リオ・ファーディナンド

である。
この男、はっきりいって人格的には大いに問題があると思います。
(まあ、それも一流プレイヤーの特質の一つではありますが)

以前、読売新聞のスポーツ欄にこんな記事が・・・
「イングランド代表DF、リオ・ファーディナンドは○○戦を欠場した。
その理由は、自宅でTVを見ている際、テーブルに足を投げ出したまま
長時間その姿勢を続けたため、右足太ももの裏側の筋を痛めたらしい。」

痛めたらしい・・・・
ってオイ(-_-)/~

それでも、サッカー選手かよ!!自己管理しようよ!!!
とか思ってました。(笑)



それでも、やっぱりベッカムよりもオーウェンよりもファーディナンドは
代えの利かない選手だと思います。
スピードがあって、当たりに強く、クレバー。ラインコントロールも
若いわりにそつなくこなす。
いまさらアダムスやサウスゲートというわけにもいかないでしょうし、
キャンベルはクレバーとは言い難い・・・(すごく強いけど)



もし、ファーディナンドが怪我で戦列を離れるようなことに
なればイングランドのDFラインは崩壊するでしょう。
えっ?マンUみたいにガリー・ネヴィルをコンバート?
ものが違います。ましてW杯のような大会では難しくなるでしょう。




大人になって自己管理できるようになったかなぁ?
ファーディナンド・・・


実は私、ネスタと同じくらいファーディナンドの守備能力を
かってるんです。人間性は別として。