昨日は、お休みしてしまいました。申し訳ございません。<(_ _)> 今日も遅くなってしまいましたが、日記を再開したいと思います。
え〜、今日は2002年、初めての代表戦。ウクライナとの 試合がありましたね。 新戦力を代表に呼んだトルシエの采配と起用された新戦力が どこまで機能するのかということに注目していました。 新戦力にしても、当落線上の選手たちにしても自分の力を アピールする大事な機会だったと思います。
【試合感想】 選手達のモチベーションが高く感じられた試合でした。 柳沢はあと一歩のところで得点を逃したり惜しいところは あったものの前線で頑張っていたと思うし、 戸田はますますボランチとしての安定感が増したような気がしました。 (あれで、膝を怪我してるのか?) 三都主のドリブル突破はやっぱり魅力的ですね。ジョーカーになりうる と思います。ブラジル代表のデニウソンみたいに。 今日のように先発でももちろんいけるでしょうが、試合終盤どうしても 局面を打開したいとき彼のドリブルは日本の大きな武器になると思います。 最終ラインは案の定、森岡の穴を宮本に任せる形でしたが、 折角代表に呼んだのだから、鈴木秀人とかも使ってほしかったです。 今後、今日の3人(中田、宮本、松田)が怪我しないとは限らないのですから、 経験をつませる意味でも起用しておくべきではなかったかと。
私が今日、特に注目していたのは市川です。 ここの処、波戸の指定席の感があった中盤の右サイドです。 波戸の守備力と走力は認めますが、攻撃のオプションとしては 私は物足りなく感じていたので、(特にクロスの精度) 市川がどのくらいやれるのかということが気になっていました。 市川はクラブでも好調で、貴重なアシストを再三記録していますし、 攻撃参加のタイミングも見事だと思っています。 まあエスパルスサポーターの贔屓目もあるんですけどね。 さて、今日の市川。 良かったのではないでしょうか?守備にもあれだけ頑張れれば、及第点だと思います。 左サイドが小野や俊輔などのパスのうまい選手だった場合、サイドチェンジから 逆サイドできちんと攻撃の起点になれる市川は貴重な戦力になると思われます。 例えば、守備に入りたいときに、左サイドの攻撃的な選手に 変えて服部を投入するように、右サイドでも点が欲しいときには 市川、守りきるときには波戸というような選択の幅が広がるのでは と思いました。今までは守備のオプションとして明神が使われる こともありましたが、純粋なサイドアタッカーである市川を 代表に呼ぶ価値はあると思います。
今度はアウェーのポーランド戦ですね。海外組も合流するし、 アウェーでどのくらいの戦いができるのか楽しみです。 アウェーで苦境にさらされた場合、トルシエがどんな采配を みせるのかにも注目です。
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