私がこれまでにいいストライカーの条件として考えていたのは。
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めちゃデカい。めちゃ速い。など。
��得点感覚（嗅覚とでもいいますか）
なんかボールのそばにいる。いいところに詰めている。
�，慮朕庸塾蓮椨△隆鏡�みたいなものをバランスよく持っている
人がいいストライカーなのかなと、こんな風に考えていました。
しかし・・・
今、図書館から借りてきた金子達仁の「惨敗〜2002年への序曲〜」
っていう本を
毎晩読んでいるのですが、その中の一文に
「いいストライカーとは、すなわち人でなしであるというのが私の
かねてからの持論である。」
何！！？人でなし？いったいどういうこと？
と思いながら読み進めていくと、
以下の文章を要約すると、素直でいい人ではなんとしても
ゴールを、味方を出し抜いてでもシュートをという気持ちには
なれないというのである。味方がシュートを打ったときにも、
「バーに当たって俺のところへ来い」くらいの気持ちを持っている人＝人でなし
ゴールへのメンタリティというのでしょうか。
もちろん、私の考える能力的なものも重要な要素ではありますが、
ゴールへの強烈なメンタリティを持つ人がいいストライカーだという
考えに妙に納得してしまいました。
やっぱり、これでご飯食べてるだけあって、見所が違うなと思いました。
スポーツ記者になるつもりは毛頭ありませんが、とても面白い本です。
ストライカーの条件いがいにも面白い話がたくさん書いてあります。
サッカーが好きな人はぜひ読んでみてください。
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